熊本市議会 2022-03-24 令和 4年第 1回定例会−03月24日-08号
しかも、430億円もの大事業となる庁舎建て替えの是非を検討する有識者会議の耐震性能分科会は非公開で、耐震性能を有しないと結論づけた設計会社の言い分ばかりを聞くような有識者会議開催予算600万円が計上してあることは大問題です。公開での開催を強く要望いたします。
しかも、430億円もの大事業となる庁舎建て替えの是非を検討する有識者会議の耐震性能分科会は非公開で、耐震性能を有しないと結論づけた設計会社の言い分ばかりを聞くような有識者会議開催予算600万円が計上してあることは大問題です。公開での開催を強く要望いたします。
資本的収入において、企業債について、公共下水道事業債外2件の増額、出資金について、他会計出資金の増額、補助金について、国庫補助金の増額及び他会計補助金の減額を、資本的支出において、管路建設改良費及びポンプ場建設改良費の増額、災害復旧費について、新庁舎建て替えに伴う工事負担金の増額を計上している。
庁舎建て替えの議論の中で、一般庁舎としてはもとより、防災拠点としても強度を有していないという表現が度々使用されまして、まるで一般庁舎の中にある特別な部分が防災拠点という印象がありました。ところが、さきの一般質問では、市役所、区役所、上下水道局、交通局等、全てが防災拠点だというお答えでした。もう一度きちんと整理をしたいと思っております。
2点目、今後、新型コロナウイルス感染症への対応がどのようになるのか予測することはできませんが、庁舎建て替え時における合併推進債の活用についての考え、スケジュールをお示しいただきたいと思います。 3点目、この庁舎の整備に関しましては、有識者会議並びに耐震性能分科会の答えが出ていない現状では、いかんともし難いとは存じますが、市長におかれましては、市長就任2期目の締めくくりの年でもあります。
田上経済観光局長答弁…………………………………………………………( 42) 大西市長答弁……………………………………………………………………( 42) 原亨議員質問……………………………………………………………………( 43) ・本庁舎整備について…………………………………………………………( 43) 本庁舎等の老朽化と改修の必要性について……………………………( 44) 本庁舎建て替え
本市では、平成23年度から28年度にかけて、小学6年生を対象とした子ども議会を開催してきましたが、本庁舎建て替えに際し、議場が使用できなくなったことなどから、平成29年度には、事業形態を変え、小学生を対象とした子ども議員体験を実施しました。
例えば、庁舎建て替え問題を説明する際にも防災拠点としてはどうとか、一般施設としてはどうとか、繰り返し使用されておりますが、ここに何か具体的な区分はあるのか、防災拠点とは市役所庁舎のどの部分を指すのかが気になっております。 本市の市役所庁舎における防災拠点についての考え方を教えていただきたいと思います。特に、そこに求める機能や強靭性についてもお願いいたします。
市議会での庁舎建て替えの問題の議論が凍結されている中で、市長の諮問機関である熊本市本庁舎等整備の在り方に関する有識者会議の第1回目が6月2日に開催されました。 第1に、第1回会議の最後に2つの決定事項が確認され、その1つは、建築基準法にとどまらず、防災拠点としての機能維持を目指すというものでした。この点は、会議での議論や検証を踏まえ、導き出される内容です。
大西市長は、2月12日の議員全員会議において、かねてから検討を進めてきた庁舎建て替えについて大きな方向転換を表明されました。新たなメンバーを加えて、多角的な視点で議論の幅を広げる前に、これまではどのように進めてきたのかをここでもう一度確認させていただこうと思います。
大西市長は、2月12日の議員全員会議において、かねてから検討を進めてきた庁舎建て替えについて大きな方向転換を表明されました。新たなメンバーを加えて、多角的な視点で議論の幅を広げる前に、これまではどのように進めてきたのかをここでもう一度確認させていただこうと思います。
また、先ほどの庁舎建て替えの有識者ヒアリング議事録を読んでみましたが、中には建て替えても建て替えなくても経費は同じとの発言の先生がおられました。私は、その方が自宅を建て替えるときに同じ計算になるのか、聞きに行こうかと思っております。 あとは、19日の特別委員会でお伺いいたします。 通告2、当初予算のポイント、4ページ記載の『正確な情報発信』から2点。
また、先ほどの庁舎建て替えの有識者ヒアリング議事録を読んでみましたが、中には建て替えても建て替えなくても経費は同じとの発言の先生がおられました。私は、その方が自宅を建て替えるときに同じ計算になるのか、聞きに行こうかと思っております。 あとは、19日の特別委員会でお伺いいたします。 通告2、当初予算のポイント、4ページ記載の『正確な情報発信』から2点。
令和3年度の当初予算の割合が5.3%となっておりますのは、市の庁舎建て替え事業の実施によりまして、歳出の予算総額が史上最大規模となっておりまして、分母が大きくなっていることが1つは影響していると考えております。仮に、この市庁舎建設の建て替えの事業予算を除いて算定をいたしますと6.2%という数字になっております。
最後に、本庁舎建て替えの問題については、これまで2年の調査期間と約1億円もの予算が投じられております。いまだに多くの市民から納得が得られていないと思われます。この現状を招いた原因について見解をお尋ねします。 〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 令和3年度における本市の最優先課題は、新型コロナウイルス感染症から市民の皆様の命と暮らしを守り抜くことと考えております。
最後に、本庁舎建て替えの問題については、これまで2年の調査期間と約1億円もの予算が投じられております。いまだに多くの市民から納得が得られていないと思われます。この現状を招いた原因について見解をお尋ねします。 〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 令和3年度における本市の最優先課題は、新型コロナウイルス感染症から市民の皆様の命と暮らしを守り抜くことと考えております。
このような中でも、非常に幸いだったのは、前市長が何度も陳情のために上京し、交渉した結果、庁舎建て替え費用に、一般単独災害復旧事業債が適用されたことです。財政力に応じ、最高で85.5%、庁舎に関してはそれ以上の交付税措置がある大変有利な起債です。これが決まった時期には既に臨海部構想事業にも着手をしており、今後8年以上にわたって市民に大きな負担がかかる見通しとなっていました。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 1点目の市民説明会でのさまざまな御意見や庁舎建て替えを考える会からの反対の署名につきましては、真摯に受けとめておりまして、いただいた御意見につきましては、今後の検討の中で十分生かしていきたいと考えております。
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 1点目の市民説明会でのさまざまな御意見や庁舎建て替えを考える会からの反対の署名につきましては、真摯に受けとめておりまして、いただいた御意見につきましては、今後の検討の中で十分生かしていきたいと考えております。
本日いただいた御答弁を私なりに要約してまとめれば、庁舎建て替えについては、基礎くい等の調査が終了する9月頃をめどに総合的に判断をして結論を出すということ、それまでは合併推進事業債をにらんだ先行的な準備も必要ではありますけれども、当面は建て替えをする、しないの共通部分の調査を優先させながら、あらゆる選択肢について検討を進め、効率的な基本計画の策定に努めていくという内容であったかと思っております。
本日いただいた御答弁を私なりに要約してまとめれば、庁舎建て替えについては、基礎くい等の調査が終了する9月頃をめどに総合的に判断をして結論を出すということ、それまでは合併推進事業債をにらんだ先行的な準備も必要ではありますけれども、当面は建て替えをする、しないの共通部分の調査を優先させながら、あらゆる選択肢について検討を進め、効率的な基本計画の策定に努めていくという内容であったかと思っております。